Baby & team-6% 赤ちゃんと銀座」がお届けする赤ちゃんとママとパパの温暖化対策です。みんなで止めよう温暖化
赤ちゃんとママとパパの温暖化対策温暖化対策

Top温暖化対策6つのアクションプラン




6つのアクションプラン

 深刻な問題となっている地球温暖化。この解決のために世界が協力して作った京都議定書が平成17年2月16日に発効しました。世界に約束した日本の目標は、温室効果ガス排出量6%の削減。これを実現するための国民的プロジェクト、それがチーム・マイナス6%です。
  • チーム・マイナス6%では、CO2削減のための6つのアクションプランを設定しました。みんなができることを実践すれば、確実に効果が上がる。決して難しい目標ではありません。大切なのは、「自分だけがやっても」とあきらめないこと。チームの力を信じて、具体的なアクションを起こして、その効果を期待してください。
  • 日々のちょっとした気遣いが、積み重なれば大きな削減に。チーム全員が実施すれば、確実に大きな削減効果が期待できます。そのための第一歩は、まず、あなたができることを、行動に移すこと。まずは身近なところから、取り組んでみてください。

【ACT1】温度調節で減らそう →冷房は28℃に設定しよう

 夏、エアコンの寒さのために体調を崩す人がいる。そもそもおかしな話ですよね? みんなが服装にちょっと気を使うだけで、これは解決できること。無理な節約するまでもなく、冷暖房の使用を1℃控えるだけで、大きな削減効果が期待できます。家庭では、人がいない部屋のエアコンをこまめに止めることも大切です。会社などでは、設定温度を変えることは、ひとりではできません。まわりの人たちと一緒に、冷暖房の温度に対する意識を高めるようにしましょう。
(出典:環境省 環のくらし)
  • 【例えばこんな工夫】日差しの当たる窓にはカーテンやブラインドをおろすことで、室温の上昇が抑えられます。また、せっかく冷やしたり暖めたりした空気を逃がさないように、窓やドアはきちんと閉めましょう。エアコンのフィルターの汚れも消費電力増につながります。機器のメンテナンスにも気を使いましょう。
  • 【あかぎんスタッフの工夫】リビングの窓を開けただけでは風は通りません。家の中を風が循環できるように窓を開けて空気の通り道を確保し、極力エアコンは使わないようにします。エアコンを使う場合には部屋の窓やドアをキチンと閉め、「切タイマー」を1時間に設定し、暑さを感じるようになったら、再度スイッチを入れるように心がけます。

【ACT2】水道の使い方で減らそう →蛇口はこまめにしめよう

 シャワーを1分間出しっ放しだと、なんと10リットルにもなるのです。家族3人なら、1人1分間で30リットル、ペットボトル15本分のムダに。しかも、水だけでなく、ガスや電気を使ってわざわざお湯にしたものを、じゃぶじゃぶ捨てているのです。また、水道水の送水には、たくさんの電気が使われています。頭を洗っているときなど、必要のない時にはこまめにシャワーを止めること。そんな当たり前の心掛けが、地球の未来をつくっていきます。
(出典:環境省 環のくらし)
  • 【例えばこんな工夫】風呂の残り湯を洗濯に使用したり、節水効果のあるシャワーヘッドなどの機器を導入することも効果的です。実際に使用してみると、それほど不自由を感じるものではありません。ぜひ一度チャレンジしてみてください。
  • 【あかぎんスタッフの工夫】シャワーの利用を極力控え、湯船のお湯を利用するようにし、残り湯は洗濯に利用します。歯磨き中にも水の出しっ放しに注意します。また、キッチンでの洗い物をする際も水の出しっ放しに注意し、節水効果のある食器自動洗い機の導入も推進します。 →スタッフの2家族で食器自動洗い機の導入を検討中です。

【ACT3】自動車の使い方で減らそう →アイドリングをなくそう

 停車や駐車時のアイドリングを、無意識のうちにしていませんか? アイドリング時にも、ガソリンは1分あたり約0.014リットルが消費されています。1日5分のアイドリングを止めたとすると、年間20時間(240日として)。特に仕事などで車を頻繁に使われる方ほど、削減量も大きくなります。もちろんその分ガソリン代も節約に。限られた資源を、ムダなく、大切に。停車中は、エンジンをオフ。習慣づけが大切です。
(出典:環境省 環のくらし)
  • 【例えばこんな工夫】まず、エンジンの暖機から見直しましょう(最近の車はほとんど必要ないと言われています)。エンジンのオン・オフの頻度は、人の乗り降りの間や荷物の上げ下ろしなど通常の範囲でなら、バッテリーに対する影響もありません。1分以上の停止を目安に、エンジン停止を心掛けましょう。
  • 【あかぎんスタッフの工夫】「平成17年基準排出ガス」で低減レベル50%以上の車、「平成22年度燃費基準達成車」を[赤ちゃんと銀座の推奨車]とし、エンジン保護のためにアイドリングを必要とする車からの乗り換えを検討します。レンタカー利用の際でも推奨車の利用を心がけます。また、ドライバーがよく利用する信号や踏み切りで、エンジンのオン・オフのタイミングが計りやすい場所から、アイドリングストップを実施します。 →スタッフがターボ車から推奨車へ買い替えを実施しました。

【ACT4】商品の選び方で減らそう →エコ製品を選んで買おう

 新しく家電製品を買うときに、ぜひ注目して欲しいのが「省エネ性能」。エアコンや冷蔵庫などは省エネ性能の表示も普及し、購入の際の目安になっています。中には、年間電気料が数万円単位で違うこともあり、特に古い機器を使い続けている場合、買い替えコストと電気代を比べてみると、愕然とする数字が出ることも。お財布にも、環境にも優しい省エネ製品。特に冷蔵庫やエアコンを買い替えの際には、忘れずにチェックしてみてください。
(出典:環境省 環のくらし)
  • 【例えばこんな工夫】その他エコ製品は様々な分野で開発されています。ガステーブルの内炎式バーナー、ソーラー発電機器、太陽熱温水器や家庭用潜熱回収型給湯器など。家屋の新築や改装などの際には、各分野のエコ製品を検討してみてください。
  • 【あかぎんスタッフの工夫】古くから使っているエアコンや冷蔵庫を省エネを意識した製品に買い替えます。

【ACT5】買い物とごみで減らそう →過剰包装を断ろう

 1人が1年間で使用する手提げ袋は、なんと300枚。買い物の際には専用のバッグをひとつ用意。ふだんのお出かけの際には、小さく折りたためるバッグを常に携帯しておけば、買い物袋は不要になります。また、プラスチックのトレーなども極力避けて、ムダな包装を持ち帰らないようにしましょう。家に帰れば不要になる袋やトレーは、つくる際にも、再生・破棄する際にも、CO2 を排出しています。そろそろ自分の買い物バッグを、当たり前のことにしませんか。
(出典:環境省 環のくらし)
  • 【例えばこんな工夫】スーパーの一部では、買い物袋が不要であることを示すカードが用意されています。コンビニでも購入した商品が少なければ、手提げ袋が必要か聞かれることがあります。こうした取り組みに積極的に応えることで、少しずつ意識を変えていきましょう。
  • 【あかぎんスタッフの工夫】少量の買い物の場合には、手提げ袋を断るように努力します。車には常に買い物用のマイバッグを用意し、買い物に立ち寄った際に利用するようにします。また、プラスチックトレーの回収に力を入れているスーパーでは、なるべくプラスチックトレーを持ち帰らないように努力します。

【ACT6】電気の使い方で減らそう →電気の使い方で減らそう

 電気製品を使用していないときに、タイマーなどのために消費される電力が待機電力。ビデオデッキ、オーディオコンポ、テレビ、電子レンジなどが代表的です。そしてその合計は、家庭の電力消費のなんと10%にも。ここまでいくと「少しくらい」とも言っていられない数字です。その対策は、使っていないときに電源コンセントを抜くこと。少し面倒ですが、まずは使用頻度の低いものからやってみましょう。スイッチ付きコンセントの活用なども便利です。
(出典:環境省 環のくらし)
  • 【例えばこんな工夫】電気製品が集中するのは、テレビやステレオ、キッチンまわり。使うたびに抜き挿しするのが面倒ならば、まずは定期的にコンセントを全部外し、次に使う時にコンセントを入れるようにしてみては。ふだん使わないものほど、抜いたままの状態になるはずです。
  • 【あかぎんスタッフの工夫】「赤ちゃんと銀座」のWebサイト運営のための機器類のうち、利用頻度の低い機器のコンセントを全て外し、利用時のみ接続するようにします。利用頻度の高い端末類でも、こまめに電源を落とすようにします。検証用のサーバーや端末については、通常は電源を落としておくようにします。