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日比谷公園で優雅なランチ
日比谷公園という名前は聞いたことがあっても、足を運んだことがない方もまだまだ多いはず。都会のオアシスと呼ばれるこの公園の歴史は古く、開園は明治36年で日本初の西洋式庭園だそうです。幕末までは松平肥前守などの屋敷地でしたが、明治時代に陸軍練兵場となり、日本初の「洋風近代式公園」は平成15年に開園100年となりました。16万平方メートルという広大な敷地には、池や大噴水の他に有名な日比谷公会堂や野外ステージがあります。また、日本初のフランス料理店、松本楼や日比谷図書館も公園内にあります。
今回はちょっと贅沢ランチをしようと、公園内にひっそりとたたずむもう一軒のフランス料理[南部亭]にお邪魔しました。
- 一見すると小さな純和風な建物で、蕎麦屋かとも思ってしまうお店ですが、この[南部亭]はとっても落ち着いた雰囲気のフランス料理点です。
- フレンチのお店は子連れお断りという所が多いなか、このお店は笑顔で迎えてくれました。店員さんに離乳食をあげてもよいかと聞いたところ、こちらも快諾いただけました。皆さんとっても親切です。
- 店内はとっても高級感があり落ち着いているのですが、とってもリラックスできる雰囲気です。従業員の皆さんの気持ちが伝わってくる気がしました。
- 訪れた日は2階席で赤ちゃんが泣き叫んでいました。意外と子連れのお客さんも多いのかもしれません。
- お店にはテラス席もあり、ちょっとしたパーティー気分で食事を楽しむことができます。テラスのお花も綺麗です。
- ランチは3,000円程度からとなりますが、とても満足できる味と雰囲気です。オススメです。
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